私の最初のショードッグはミッキー君です。
ミッキー君は前の飼い主さんが飼育放棄し、我が家にやってきました。
もちろん、ミッキー君はショードッグとして育てられたのではありません。
私もドッグショーがあることすら知りませんでした。
たまたま、友人と大阪インターの見学にミッキー君を連れていきました。
大阪インターのパピヨンのリングで、偶然に知り合ったパピヨンのブリーダーさんから、
ミッキー君をチャンピオンですか?と聞かれました。
「この子なら、チャンピオンになれますよ。」と言われたのが、ミッキー君のショーデビューのきっかけです。
12月の大阪インターで知り合いになったブリーダーさんへ、年明けからミッキー君をお預けして、ミッキー君は、あれよあれよという間にチャンピオンを完成させました。
2002.2.17 FCI神奈川インターナショナルドッグショー Winners Dog
2002.2.23 全犬種クラブ展 佐賀県基山クラブ Winners Dog
2002.3. 3 FCI中部インターナショナルドッグショー Reserve Winners Dog
2002.3.17 全犬種クラブ展 小倉東愛犬クラブ Winners Dog New Champion
アスランは私の繁殖したパピヨンの最初のインターナ・ナショナル・ビューティー・チャンピオンです。
中国インターでアスランはパピークラスでいきなりベスト・パピー・イン・ショーに選ばれました。
ヤング・アダルトクラスで挑戦したアジアインターでは、ウィーナーズ・ドッグに選ばれ、父犬のギズモ君に続くアワード・オブ・メリート(ファースト)に選ばれました。
素晴らしい骨格構成を持ったアスランは私が目指すパピヨンにかなり近い存在でした。
秀麗は私が海外へ初めて挑戦したパピヨンです。
ヨーロッパでヨーロッパ・ウィナーに選ばれ、英国のクラフトでも日本産のパピヨンとしてアダルトクラスでにの入賞ははたしました。
パピヨンの本場スエェーデンでも、日本生まれのパピヨンのメスとして初めて、チャンピオンに選ばれました。
ヨーロッパ各国の15か国以上のチャンピオンになり帰国しました。
これからも、ゆっくり理想のパピヨンを求めて、ブリーディングしていきたいと思います。